津南醸造代表取締役の鈴木健吾が、ICC KYOTO 2024のSAKE AWARD公式審査員として参加しました

津南醸造代表取締役の鈴木健吾氏、ICC KYOTO 2024のSAKE AWARD公式審査員として参加しました

2024年9月2日から5日にかけて開催されたICC(Industry Co-Creation)KYOTO 2024は、さまざまな業界の起業家やイノベーター、リーダーたちが集い、共創を通じて新しいビジネスやアイデアを推進する場となりました。このICCのイベントは、急速に進化する世界での課題解決に向けて、新たなビジネスシナジーを探り、未来を切り開くことを目的として定期的に開催されています。

ICC KYOTO 2024の中の取り組みの一つであるSAKE AWARDでは、日本の酒造業界における卓越性と革新性を携えて、全国から選ばれた酒蔵がそれぞれの特徴を持った製品を披露しました。イベントの予選では、提供された酒の香りや味わい、生産におけるこだわり、作り手の想いに共感できるかなど、さまざまな基準に基づき審査が行われました。津南醸造株式会社の代表取締役である鈴木健吾も、このSAKE AWARDの公式審査員として参加し、日本酒の醸造関連の知識と革新的な生産と販売に取り組んできた背景を軸に審査に臨みました。

参加した10チームは、長年の経験を持つ酒蔵から、新進気鋭の醸造家まで多岐にわたり、業界の多様性と活力を示すものとなりました。出品された酒は、世界的に高まりつつあるプレミアム酒の需要に対応できるもので、参加したチームの協力でより世界展開が促進されるものであることが期待されるものとなりました。ICC KYOTOのようなプラットフォームを通じて、日本の酒造業界は、未来を切り開くためのインサイトを得ており、日本発のアルコール飲料が世界的にさらに注目を集める一助となることも期待されます。

SAKE AWARDやICC KYOTO 2024の詳細については、公式ICCウェブサイトをご覧ください。

https://industry-co-creation.com/news/104702