津南醸造株式会社(本社:新潟県津南町、代表取締役:鈴木健吾、以下津南醸造)は、酒ソムリエが審査する国際酒品評会「シンガポール酒チャレンジ2024」で「郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」が銀賞を受賞したことを報告します。
シンガポール酒チャレンジ2024について
「酒チャレンジ」は、日本酒の普及と教育を目的とし、酒ソムリエ協会が各都市の主催者と協力して世界各地で開催する国際的な日本酒の品評会です。このイベントの大きな特徴は、現地で活躍する「酒ソムリエ」が審査員として参加することです。彼らは香りや味わいだけでなく、現地の料理とのマッチングも評価するため、その地域の市場にどの程度受け入れられるかを知るための貴重な機会となっています。
2024年には、東南アジアの情報発信地であり、金融、貿易、物流などの国際ビジネスの中心地として注目されるシンガポールでも開催が決定しています。世界的に日本酒ファンが増加している中、シンガポールの日本酒市場は拡大しており、今後もさらなる成長が見込まれています。
https://singaporesakechallenge.com/ja/
「郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」について
魚沼産コシヒカリの豊かな甘みを存分に引き出した、最高級の純米大吟醸酒が完成しました。ひとくち飲むと、思わず「美味い」と口にしてしまうほどの特別な一品です。飲む人に笑顔を届けるとともに、魚沼の豊かな稲作文化を支える、魚沼の恵みを体現した純米大吟醸酒です。さらに、限定数量のため、すべての商品にはシリアルナンバー入りの木製タグが付属しています。贈り物や特別な祝いの場にふさわしい、魚沼津南のコシヒカリを使った逸品です。
https://koshihikari.tsunan-sake.com/
シンガポール酒チャレンジ2024の審査結果一覧について
こちらのシンガポール酒チャレンジ2024公式WEBサイトで受賞酒の結果一覧を確認することができます。
https://singaporesakechallenge.com/ja/awards/
津南醸造について
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元で生産される「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。
https://tsunan-sake.com