純米大吟醸「つなん」の最高賞受賞について、新潟日報デジタル版で紹介されました

津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町、代表取締役:鈴木健吾)が醸造する純米大吟醸「つなん」が、8月18日付の新潟日報デジタル版に掲載されました。記事では、「越後流酒造技術選手権大会」において当社の「つなん」が最高賞である県知事賞を受賞したことが紹介されています。
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/671642

最高賞を受賞した純米大吟醸「つなん」

「つなん」は、地元酒米「五百万石」と蔵近くに湧き出る清冽な水を使用し、杜氏・滝沢昌哉をはじめ蔵人たちが一丸となって醸した純米大吟醸酒です。近年の猛暑による米質への影響を考慮し、水分吸収の工程を工夫することで、透き通るような美しさとすっきりとした味わいに仕上げました。

滝沢杜氏は「地元の米と水の恵み、そして蔵人のチームワークが結実した結果です。県内の酒蔵の技術水準が高まる中で再び最高賞をいただけたことに驚きと喜びを感じています。今後も国内外のお客様に愛される酒を造り続けたい」とコメントしています。

大会について

「越後流酒造技術選手権大会」は、新潟県酒造組合および新潟酒造技術研究会が主催する、県内外の蔵元が出品する伝統ある技術競技会です。今回の審査には56蔵から155点が出品され、厳正な審査が行われました。

今後の展望

今回の受賞は2013年以来の快挙となり、当社の酒造りが改めて高く評価されたことを大変光栄に思います。津南醸造は今後も「地域とともに歩む酒蔵」として、自然の恵みと伝統技術を大切にしながら、新たな挑戦と品質向上に取り組んでまいります。

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