津南醸造は、東京科学大学で開催された「医食同源×未病制御フロンティアセミナー」にてブランド食用米コシヒカリ日本酒「GO GRANDCLASS」を紹介

2026年の取り組みとして、メタバース空間 「月面酒蔵 – Lunar Brewery -」も会場で案内

津南醸造株式会社は、2026年1月20日(火)に東京科学大学 湯島キャンパスにて開催された「医食同源×未病制御フロンティアセミナー」において、津南醸造の新たな挑戦を象徴する二つの取り組みとして、
1)プレミアム・テーブルライス日本酒 GO GRANDCLASS の国際展開の紹介
2)メタバース空間 「月面酒蔵 – Lunar Brewery -」における体験型酒蔵見学と GO LUNAR の試飲提供

を実施いたしました。

本取り組みを通じて、参加者の皆様に「日本酒の未来像」と「2026年に向けた新しい飲酒体験」を体感いただきました。

プレミアム・テーブルライス日本酒「GO GRANDCLASS」の紹介

津南醸造が展開する「GO」シリーズの中でも、GO GRANDCLASS は、魚沼産コシヒカリという“食用米の最高峰”を100%使用したプレミアムラインです。
本セミナーでは、医食同源という文脈の中で、

  • 食卓に自然に寄り添う「テーブルライス日本酒」という考え方
  • 米の旨味そのものを引き出す醸造思想
  • 日常と非日常をつなぐ日本酒の新しい価値

についてご紹介しました。

試飲をした参加者からは、「食と健康、そして日本酒が一つの可能性が文脈でつながった」「コシヒカリを飲むという新しい貴重な経験ができた」といった声が多く寄せられました。

メタバース空間 「月面酒蔵 – Lunar Brewery -」と「GO LUNAR」体験

本セミナーでは、津南醸造が構築を進めるメタバース空間 「月面酒蔵 – Lunar Brewery -」を実際に体験いただきました。
参加者は各自アバターとしてメタバース空間に入り、

  • 仮想空間内での酒蔵見学
  • 醸造プロセスのデジタル体験
  • 岐阜大学 岡田先生による講演を空間内で聴講
  • 参加者同士での記念撮影

といった、一連の体験をリアルタイムで共有しました。

あわせて、メタバースの世界観と連動した日本酒 GO LUNAR の試飲を提供し、「リアルな味覚」と「デジタル空間での体験」が同時に重なる、新しい日本酒体験を実現しました。

日本酒 × メタバースが示す、2026年の新しい潮流

今回の取り組みは、日本酒を単なる“飲料”としてではなく、

  • 体験としての日本酒
  • 文化・テクノロジーと融合する日本酒
  • 国境や場所を越えて共有される日本酒

として再定義する試みです。

医食同源、未病制御、ロンジェビティといった先端的な議論が交わされる場において、日本酒がいろいろな形で貢献するこたできる可能性を提示でき、2026年以降の新たな展開を想像させられるイベントとなりました。


イベント開催概要

イベント名:医食同源×未病制御フロンティアセミナー― 超早期未病研究と産学共創による新産業創生 ―
日時:2026年1月20日(火)
会場:東京科学大学 湯島キャンパス M&Dタワー26階 ファカルティラウンジ
主催:東京科学大学・国際医工共創研究院 未病制御学講座
共催:超健康コンソーシアム、リジェネソーム株式会社
共同研究代表:安達貴弘 准教授

セミナー講演パート

■ 基調講演 「前未病・超早期未病という新たな標的と医食同源研究の可能性」 東京科学大学・国際医工共創研究院 安達貴弘 准教授
2021年よりスタートした未病制御学講座では、従来の疾患概念では捉えきれなかった微細な生体変調(前未病・超早期未病)を新たな標的として研究を進めてきた。本講演では、測定技術の進展、ロバストネス獲得という概念、そして食品・医薬の境界を越える医食同源研究の現在地と将来像について解説。

■ 「医食同源に向けたメディカルビッグデータの活用可能性」 日本システム技術株式会社
日本システム技術株式会社(通称、JAST)は、レセプト・健康診断・加入者台帳からなる保険者由来のメディカルビッグデータを保有している。本セッションでは、医食同源に向けたリアルワールドデータの活用可能性について紹介。

■ 「細胞農業が拓く次世代タンパク質と未病制御」 インテグリカルチャー
細胞培養技術を基盤とした新しい食資源は、栄養設計の自由度を高める可能性がある。未病制御の視点から、培養技術がどのようにヘルスケア関連のプロダクトと結びつくのかを紹介。

■ 「ロンジェビティ技術の社会実装を志向した機能性研究」 リジェネソーム株式会社
リジェネソームでは、再生・修復・恒常性維持に関わる分子ネットワークに着目し、未病段階から介入可能な機能性素材・評価系の構築を進めている。本講演では、未病制御学講座との共同研究の狙いと、医食同源を軸にした研究戦略を紹介。

■ 「エピゲノムで身体の老化度をどのくらい記述できるか」 株式会社Rhelixa(レリクサ)
エピゲノムの一種であるDNAメチル化のパターンに基づき生物学的年齢を推定するモデルとして、エピジェネティック・クロックが注目を集めている。現在の技術によって何から、どのような生体状態を、どの程度の精度で読み解くことが可能なのかを紹介。

■ 「ユーグレナの機能性多糖パラミロンの未病領域での活用可能性」 株式会社ユーグレナ 
微細藻類ユーグレナに含まれる貯蔵多糖であるパラミロンは、β-1,3-グルカン特有の構造を有し、免疫調整や代謝系への働きなど多面的な生理作用が報告されている。本講演で、その機能性に関する最新の知見を概説するとともに、未病段階における生体のゆらぎへの作用可能性について紹介。

研究開発成果の展示

■「米、および米スイーツの試食」(東洋ライス株式会社、株式会社ミツハシ、Food Aid株式会社、株式会社オリゼ、おかげさま、Food Aid千葉、カフェミレニアム、その他)
■「モバイル臓器デバイスの提示」(リジェネソーム、芝浦工業大学)
■「津南醸造 日本酒レセプション」


津南醸造の今後について

津南醸造は今後も、雪国・津南のテロワールと発酵文化を基盤にしながら、デジタル技術や学術知見との融合を通じて、日本酒の可能性を世界へと拡張してまいります。

津南醸造について

津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町に本社を構える日本酒を生産する酒蔵で日本有数の豪雪地帯に位置し、標高2,000m級の山々から湧き出る天然水を仕込み水として活用しています。「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトに、地元産の酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いた酒造りを行っています。2025年には、醸造技術を競う「越後流酒造技術選手権大会」で、新潟県知事賞(第1位)を受賞しました。

津南醸造のWebページ: https://tsunan-sake.com/