津南醸造株式会社(本社:新潟県津南町、代表取締役:鈴木健吾、以下津南醸造)は、「SKS JAPAN 2024 – Global Foodtech Summit -」の一環として、COREDO室町テラスで開催された「食のみらい横丁」にて、Sustainable Food Labのブースにおいてお酒の展示を行いました。本展示は、津南醸造が生産するリジェネラティブを意識した酒造りで実現する日本酒事業を、サステナビリティを重視する新しい食のムーブメントに対して提案する貴重な機会となりました。
「SKS JAPAN 2024」は、株式会社UnlocXとThe Spoonが共催する国内最大級のフードテック・カンファレンスで、国内外から100名を超える登壇者が参加し、40以上のセッションが実施されました。また、街中展示として一般の方々も体験できる「食のみらい横丁」が初めて開催され、日本橋仲通りを舞台に未来の食を体感する機会が提供されました。
この横丁には、地域再生、サステナビリティ、健康的で美味しい食をテーマにした企業が集まり、津南醸造はSustainable Food Labのブースにて参加。津南醸造は、そこでを通じて、地域の持続可能な未来に貢献する姿勢を伝えることができました。今後も津南醸造は、フードテック業界の新しい動向を取り入れながら、日本酒のさらなる進化と社会貢献に努め、地域と共に未来の食文化を創造していく所存です。
紹介した日本酒① 『郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』 について
魚沼産コシヒカリの甘みを感じる最高峰の純米大吟醸酒が誕生しました。ひとくち目から思わず「美味い」という言葉が出るほどに仕上がった特別な日本酒です。飲む人を笑顔にし、稲作を営む魚沼の大地も持続可能になる、まさに魚沼の大地を醸す純米大吟醸酒です。プレゼントにも喜ばれるよう桐箱に入れてお届けします。また、数に限りがあり、商品にはシリアルナンバー入りの木製タグがついております。贈り物やお祝いにも喜ばれる魚沼津南のコシヒカリ日本酒です。
https://koshihikari.tsunan-sake.com/
紹介した日本酒② 『郷(GO)DOLCE』について
新潟の酒とは思えないほどにフルーティな甘さが特徴の郷(GO)DOLCE。デザートに選んでもらっても遜色ないほどのスイーツ感のある日本酒。ケーキを食べながら日本酒を飲むシーン。または日本酒のつまみにマカロンがでてくるシーン。などを想定した、新しい日本酒の楽しみ方が広がる銘柄です。
https://tsunan-sake.stores.jp/items/5e77032f9df1633dad0ab38c
SKS JAPAN 2024について
「SKS JAPAN 2024 – Global Foodtech Summit -」は、日本最大級のフードテック・カンファレンスとして、10月24日から26日の3日間、COREDO室町テラスで開催されたイベントです。株式会社UnlocXと米国のThe Spoonが主催するこのイベントでは、フードロス、代替タンパク質、サステナビリティを超えた“リジェネレーション”といった食に関する最新のテーマが議論されました。世界各地からフードイノベーションをリードする企業や専門家が一堂に集い、国内外から約100名の登壇者が40を超えるセッションを通じて食の未来が語り合われました。
https://unlocx.tech/sksj2024/
食のみらい横丁について
「食のみらい横丁」は、SKS JAPAN 2024の街中展示として日本橋仲通りで開催され、一般の来場者が食の未来を体感できる場所として設営されました。今年初の試みとして実施されたこのイベントでは、日本の“サステナビリティ”と“健康”、そして“美味しさ”をテーマにした未来の食体験の場が用意されました。開催中には、伝統的な食文化と最先端のテクノロジーが融合する場として多様なブースが出展され、環境や地域再生に貢献する企業が各種製品やサービスが展示されました。
「食のみらい横丁」Sustainable Food Labブース内で展示されていた coloridohの粘土のように遊べておいしいクッキー生地
津南醸造について
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元特有の酒米「五百万石」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。
https://tsunan-sake.com/