2024年2月6日、津南醸造株式会社(本社:新潟県津南町、代表取締役:鈴木健吾、以下津南醸造)は、ANAグループの新ブランドAirJapan(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:峯口秀喜)が開催した成田=バンコク線就航前の、新機材お披露目イベントに参加いたしました。当日、津南醸造からは代表取締役の鈴木健吾と取締役会長の樺沢敦が参加し、同月9日の成田ーバンコク線から初就航するにあたって成田空港の格納庫で機内やサービスが先行して公開され、そちらの内覧を行いました。
Air Japanの当日購入可能な機内食に津南醸造のGO POCKET(DOLCE)が採用され、機内でお楽しみいただけることになっています。他にも津南の天然水や雪下にんじんジュースを味わうことができるラインナップが揃っています。
引き続き、津南醸造はエアラインを活用されるユーザーに対する認知向上を始め、海外における津南地域の魅力ならびに津南で行う醸造に関する認知向上を目指していきます。
■ANAグループの新ブランドAirJapanについて
AirJapanは、FSC(フルサービスキャリア)であるANA 、LCC(ローコストキャリア)であるPeach の双方の利点を融合した「ハイブリッドエアライン」です。「ANA」「Peach」につぐANAグループ第3のブランドで、日本人のみならずアジアを中心とした訪日旅行客をターゲットに、「日本らしさ」と「高品質・快適性」をお届けすることをブランドコンセプトに。2024年2月9日から最初の就航路線として、「成田=バンコク線」、2024年2月22日からは「成田=ソウル(仁川)線」、続いて3つ目の就航地として4月26日より「成田=シンガポール線」の運航を開始します。
■津南醸造株式会社について
津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元特産の酒米「五百万石」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開推進を目指しています。