2023年11月8日、関東信越国税局は酒類鑑評会の結果を公表し、津南醸造の自社銘柄『つなん』が吟醸酒の部、自社銘柄『郷(GO)』が純米酒の部において、ともに優秀賞を受賞したことが発表されました。当鑑評会での受賞は3年連続、W受賞は2年連続となります。
津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町 代表取締役:樺沢敦)が製造・販売する代表銘柄『つなん』と自社銘柄『郷(GO)』を 関東信越国税局 酒類鑑評会 に出品し、それぞれ吟醸の部・純米酒の部においてともに優秀賞を受賞したことが発表されました。当鑑評会での受賞は3年連続、W受賞は2年連続となります。
関東信越国税局 酒類鑑評会とは
この鑑評会は3部制で実施され、6県(茨城、栃木、群馬、埼玉、新潟、長野)の189製造場から吟醸酒の部に135点、純米吟醸酒の部に162点、純米酒の部に82点の清酒が出品されました。
吟醸酒の部においては、最優秀賞1場、特別賞2場、優秀賞42場が選定されました。純米酒の部においては、最優秀賞1場、特別賞2場、優秀賞27場が選定されました。
関東信越国税局酒類鑑評会は、酒類の品質評価を通じて酒造技術の進歩・発展を促し、当局管内で製造される酒類の品質向上を図り、酒類業の健全な発達に資することを目的として行われるもので、今回で94回目を迎える、歴史ある鑑評会です。
令和5年度においても、引き続き鑑評会における評価などを参考にして、世の中から評価される新しい酒造りにより一層積極的に取り組んでいく所存です。
▷第94回関東信越国税局酒類鑑評会についてはこちら
津南で作る日本酒の代表銘柄「つなん」
代表銘柄「つなん」は、津南町の米や水、人、だけでなく、森や動物たちと共存することを目的とした銘柄となります。ラベルに記された動物はニホンカモシカです。
https://kamoshika.tsunan-sake.com/
今回受賞した吟醸酒は『つなん 藍(あい)』となります。
落ち着いた香りとふくらみのある味わい。 香味の調和を追求した吟醸造りの逸品です。
●商品名
つなん 藍 (あい)
●原材料名
米(新潟県津南町産)、米こうじ(新潟県津南町産米)、醸造アルコール
●精米歩合
50%
●内容量
720ml、1800ml
●参考小売価格(720 ml瓶)
1,600円(税抜)
酒販店限定販売として公式サイトでのEC販売は実施しておりません。
酒販店での販売展開をしており、随時お取り扱い店舗を募集します。
お取り扱いに関するお問い合わせはこちらからお願いします。
今までの日本酒業界にはないチャレンジに取り組んでいく銘柄「郷(GO)」
銘柄「郷(GO)」シリーズは、妻有郷や秋山郷など、津南醸造の所在地である津南には様々な“郷”があること、前に進んでいくという意味の“GO”と掛け合わせてネーミングし、今までの日本酒業界にはないチャレンジに取り組んでいく銘柄として産声をあげました。
今回受賞した純米酒は『郷(GO)VINO』となります。
「VINO」は白ワインのようにほどよい酸味とふくよかさのあるフルーティな味わいが特徴です。
●商品名
郷(GO)VINO (ゴーヴィーノ)
●原材料名
米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)
●精米歩合
65%
●内容量
720ml、180ml、100ml
●参考小売価格(720 ml瓶)
1,600円(税抜)
720mlは海外限定販売として酒販店での販売は実施しておらず、公式ECサイトよりご購入いただけます。
少容量タイプはスーパーやアウトドアショップ、土産店などで販売を展開しております。
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