津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町 代表取締役:樺沢 敦 以下、津南醸造)は、Kura Master 2022年度 日本酒コンクールの純米酒部門で自社ブランドの日本酒『郷(GO)VINO』を出品し、金賞を受賞しました。
2022年6月6日、Kura Master 2022年度 日本酒コンクールの結果が公表され、純米酒部門において『郷(GO)VINO』が金賞を受賞したことが発表されました。
Kura Master 2022年度 日本酒コンクールは2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービストまたレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。
世界には日本のお酒を対象とした様々なコンクールがありますが、Kura Masterではフランスの歴史的食文化でもある《食と飲み物の相性》に重点を置いています。
評価方法は100点満点の加点方式です。フランス人およびフランスのマーケットに向けた審査基準となります。審査委員会によりフランスで開催されるワインのコンクールを参考に審査基準を策定し、評価方法を決定しております。
津南醸造は令和3年度においても引き続き国際的に評される審査などを参考に、世の中から評価される新しい酒造りに、より一層積極的に取り組んでいく所存です。
▷Kura Master 2022年度 日本酒コンクール審査結果
https://kuramaster.com/ja/concours/comite-2022/laureats/
▷受賞商品の購入ページ
郷(GO)VINO
【津南醸造の酒造りについて】
豪雪地津南の中でもさらに山の奥にある津南醸造は、雪のめぐみ、大地の恵みをふんだんに受け、自然の力を蓄えた力強くも優しい味わいの日本酒を生み出しています。
【津南醸造の販売に関する新しい取り組み】
2019年12月から経営改革を実施しつつ、従来の『霧の塔』ブランドに加えて、テロワール日本酒の新銘柄『郷(GO)』シリーズの発売を開始しました。
従来の流通に加えて、新しい顧客のライフスタイルの変化に対応するために、利用シーンごとのブランド商品の開発と顧客接点の創出を積極的に行い、D2Cによる販売を強化。2021年8月には『郷(GO)』シリーズの海外販路を拡大しています。