「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」にて津南醸造の日本酒が販売されました

「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」にて津南醸造の日本酒が販売されました

津南醸造株式会社(本社:新潟県津南町、代表取締役:鈴木健吾、以下津南醸造)は、2024年9月2日から8日まで、JR東日本新潟支社と株式会社ドッツアンドラインズが主催する「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」において、FARM8のブース内で津南醸造の日本酒が販売されることに協力しました。この度のイベントは、燕三条を中心とした新潟の地域産業と文化を首都圏で広く発信し、新たなビジネス機会を創出することを目的とされて実施されたものです。

「JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station」イベント概要

「JRE Local Hub 燕三条」は、地方創生型ワークプレイスとして、新潟県燕三条地域の技術や産品を首都圏のビジネスパーソンに届ける場を提供するイベントです。2024年も、燕三条の職人や企業が製品を展示し、ビジネスマッチングが行われました。さらに、地元産品や工芸品が展示・販売され、来場者には燕三条エリアの魅力が伝えられました。

  • 開催期間: 2024年9月2日(月)~9月8日(日)
  • 時間: 11:00~20:00(初日のみ13:00開始)
  • 場所: JR東京駅構内地下1階イベントスペース「スクエアゼロ」
  • 主催: JR東日本新潟支社、株式会社ドッツアンドラインズ

津南醸造の出展内容

津南醸造は、FARM8のブース内で当社の代表作である「GOシリーズ」を展示し、多くの来場者に試飲していただきました。GOシリーズは、地元で生産された米を使用して生産された日本酒で、その豊かな味わいや香りが来場者の間で大変好評を博しました。東京駅という交通の要所での展示により、鉄道を活用する広い対象にした方々に対して、津南醸造が提案するPINボトルによる旅行先でお酒を愉しむ「旅飲み」について説明し、魅力を知っていただく良い機会となりました。

FARM8との連携

FARM8とのコラボレーションにより、津南醸造の日本酒は地元産の食材とともに提供され、新潟の食文化を体験していただきました。FARM8は、ソリューション型食品開発や[地域を食べる]仕組みづくりなどを通じて地域産業の発展を目指す企業であり、今回の展示を通じて来場者に新潟の魅力をより深く感じていただくことができました。
FARM8のWebページ:https://farm8.jp/

津南醸造について

 津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元特有の酒米「五百万石」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。
https://tsunan-sake.com