IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2022 SAKE部門で「田人馬(TA-ZIN-BA)白」が純米酒の部でBronze受賞

津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町 代表取締役:樺沢 敦 以下、津南醸造)は、2020年4月から三馬力社(新潟県中魚沼郡津南町)と馬耕による日本酒造りプロジェクトをスタートし、第2作目となる“馬耕”によって作られた米を使い醸したテロワール日本酒『田人馬(TA-ZIN-BA)白』がIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の純米酒の部で銅賞を受賞しました。

❒IWCとは
「IWC」は毎年ロンドンで行われる”世界でもっとも大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテストで、厳格な IWC 審査プロセスにより、すべてのワインが「ブラインド」で評価され、スタイル、地域、ヴィンテージへの忠実度が審査されます。IWC のメダルを獲得した各ワインは、少なくとも 2 人の審査員が一緒にテイスティングを行い、少なくとも 3 回に分けてテイスティングし、2 人の共同議長がテイスティングしてパネルの結果を検証します。IWCの審査チームには、国際的なワイン業界の専門家やインフルエンサー、商業的意思決定者、バイヤー、MWが一丸となって、コンテストに参加している52のワイン生産国から毎年最高品質のワインを見つけています。

❒三馬力社とは
株式会社三馬力社(さんばりきしゃ)は、馬搬、馬耕などの畜力を生かした農林畜産業の技術研修・指導と、実践及び普及啓発活動を通して、地域と資源の特長を生かした地域活性化・地域再生に資する事業ならびに事業支援を行い、伝統技術の継承発展と、広く持続可能な社会に寄与することを目的として農林畜産業および生産物の加工流通、酒の製造販売、馬の調教・売買・レンタルなどの事業を行っています。

❒【田人馬(TA-ZIN-BA)】とは
2020年、春。途絶えつつある馬搬・馬耕の技術を継承する数少ない馬方・岩間 敬氏を中心に、新潟県津南町で“馬耕”による日本酒作りが始まりました。馬が人とともに田畑を耕し、その土地の草を食み、馬糞は肥料となって田んぼに還る。田・人・馬が三位一体となって育てた無農薬の酒造好適米「五百万石」を使用し、日本の原風景の素晴らしさと伝統文化を世界へ届けられる唯一無二の日本酒が、「田人馬」です。

ワインの世界では、地の味を最大限に活かす土壌を「テロワール」と呼びますが、山水の恵みをたっぷりと受け、馬耕を繰り返すことで土本来の味わいを蓄えた土壌は、まさに日本が世界に誇る“ジャパニーズ・テロワール”と呼べます。「田人馬」では、この“ジャパニーズ・テロワール”から生まれたお米の特徴を生かし日本酒が作られました。

❒商品情報
~田人馬 白~
圃場のある津南町の地元酒造会社「津南醸造」が、磨きの技を生かして醸す山間に流れる清流とふわりと繊細な雪を思わせる純米。

 原料⽶ 米(国産)・米麹(国産)
 原材料生産地 津南産五百万石100%使用
 精⽶歩合 65%
 お酒のつくり 純米
 アルコール度数 17%
 醸造年月 2022年3月
 醸造者 津南醸造株式会社
 内容量 720ml

❒馬方・岩間 敬 プロフィール
1978年、岩手県遠野市生まれ。23歳頃から馬搬に興味を持ち、遠野で当時現役だった菊池盛治氏・見方勝芳氏の2人のベテラン馬方に師事し技術を習得。農林業に従事しながら、馬搬・馬耕技術の後世への継承と“はたらく馬”との暮らしを広く紹介することを目的に、「一般社団法人馬搬振興会」を設立。代表理事として全国で技術指導、普及啓発活動を行っている。2020年に(株)三馬力社を設立。馬耕で耕し、無農薬で育てた酒米から日本酒をつくるプロジェクトに挑戦するとともに、馬と人がともに働く機会の創出に挑戦中。また、西アフリカでの馬耕指導をはじめ、畜力活用技術指導による国際貢献にも尽力。

2011年 英国馬搬技術コンテスト・シングル部門優勝
2012年 岩手県競馬・馬事文化賞受賞
2012年 欧州馬搬選手権シングル部門7位

津南醸造は令和3年度においても引き続き国際的に評される審査などを参考に、世の中から評価される新しい酒造りに、より一層積極的に取り組んでいく所存です。

▷International Wine Challenge2022 SAKE部門審査結果
http://www.sakesamurai.jp/iwc22_medal.html

▷受賞商品の購入ページ
田人馬 白 2022

【津南醸造の酒造りについて】
豪雪地津南の中でもさらに山の奥にある津南醸造は、雪のめぐみ、大地の恵みをふんだんに受け、自然の力を蓄えた力強くも優しい味わいの日本酒を生み出しています。