津南醸造 海外輸出の販路拡大に前進。アメリカバイヤー招聘事業に参加

津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町 代表取締役:樺沢敦)は、新潟県の「令和5年度アメリカバイヤー招聘による販路開拓支援事業」に参加し、アメリカへ向け輸出拡大を図るため、バイヤーとの商談を実施しました。この事業は、アメリカからのバイヤーを招聘し、県内産業・食品関連施設の視察と県産品の生産者との商談を実施することを目的としています。

アメリカ市場における販路開拓は、津南醸造にとって重要な戦略の一つです。
2023年3月にはニューヨークにて行われた世界最大の展示会「Drinks America」のジャパンブースに出展し、インポーター・ディストリビューター・リテーラーに向け商品をPRいたしました。


今回のアメリカバイヤー招聘事業に参加することで、津南醸造はアメリカのバイヤーとの連携を強化し、豪雪地・津南町の雪を活かした酒造りで醸された日本酒製品をアメリカ市場に広める機会を得ることを目的としています。

津南醸造は令和5年7月20日(木)にアメリカバイヤー3社3名へ蔵を案内いたしました。
商談では、バイヤーが津南醸造の蔵内を訪問し、製造環境や製造工程を直接確認しながら商談が行われました。

アメリカバイヤー招聘に参加したバイヤーは以下の3名です

・ダニエル・ドレクスラー(Daniel Drexler)氏 – 『ガストロノーム』料理長 (Executive Chef, GASTRONOME)

ダニエル・ドレクスラー氏は、ニューヨーク州の自然豊かなハドソンバレー地域で育ち料理好きな家族のもとで、料理業界への道を志すようになった。

2011 年に料理学校『オレンジ・アルスター・カリナリー・キャリア・アカデミー(Orange Ulster Culinary Career Academy)』を卒業後、いくつかの店で経験を積み、2015 年にはニューヨークを代表するフレンチ・シェフであり日本食文化にも造詣が深いデイヴィッド・ブーレイ氏の元で腕を振るう機会を得た。

2017 年、『ブーレイ・アットホーム(Bouley at Home)』のオープニングメンバーとして活躍し、その後、シェフ・デ・キュイジーヌ(Chef de Cuisine/料理長)に就任した。

・ミーナ・ニューマン(Mina Newman)氏 – 『セン・サカナ』『エジソン・ボールルーム』料理長 (Executive Chef, Sen Sakana/The Edison Ballroom)

ミーナ・ニューマン氏はペルー出身でペルー人の母親を持ち、子供の頃から日本食材や日系料理に触れて育った。これまで30 年以上、地中海・中東料理やステーキハウスなど、ニューヨークの数々の名店で腕を振るってきた。
テレビ番組出演も数多く、食専門テレビ局『Food Network』が放映する料理バトル番組『Chopped(チョップト)』で2009 年に優勝。セレブリティ・スター・シェフとして地位を築いた最初の女性シェフのひとり。

長年、ニューヨークの食卓に自身のルーツである料理を提供する機会を待ち望んでおり、2017 年に同店の料理長として就任。
2019 年には、著名なレストランガイド『ザガット』から “全米で知っておきたい15 人のかっこいい女性シェフとレストラン経営者(15 Badass Female Chefs and Restauranteurs You Need to Know Around the U.S.)” の一人として選ばれた。

・ダニー・イー(Daniel Ye)氏 – 『デュランゴ・カジノ&リゾート』料理長 (Executive Chef, Durango Casino & Resort)

ダニー氏はシェフとして20 年のキャリアがある。
世界各国に40 店舗以上展開する日本食店『Nobu』にてエグゼクティブシェフ兼コーポレート・リエゾンとして約8 年活躍した経験もあり、彼の日本食材や調理法についての知識は主にそこで培われた。

スペインやイギリスでも腕を振るった経験もある国際的なシェフ。ル・コルドン・ブルー・カリフォルニア校で料理を学んだだけでなく、南カリフォルニア大学で公共政策と管理の学士号、行政学と都市・地域計画の修士号を二つ取得している。

津南醸造は、アメリカバイヤー招聘事業への参加を通じて、雪の恵みを一心にうけて醸された大切な日本酒をアメリカ市場に広めることにさらなる努力を惜しまず取り組んでまいります。
引き続き、世界に誇る津南の酒を世に広めるられるよう精力的に販路拡大に努めてまいります。