このたび、株式会社日立製作所 研究開発グループが運営するWebメディア「Linking Society」に、当社代表取締役・鈴木健吾が取材を受けた対談記事 『微生物×AIの現在地と可能性』(全3回) が掲載されました。
本記事は、日立製作所 研究開発グループ Next Research 合成バイオプロジェクトの伊藤潔人 リーダ主任研究員との対談形式で、「AI(人工知能)と微生物(発酵)の融合」をテーマに語り合った内容です。当社が取り組む生成AIを活用した酒造り「スマート醸造」を入り口に、酒造りの現場から販売・ブランディング、そして研究と社会実装の未来像まで、3回にわたって掲載されています。ぜひご覧ください。
第1回|酒蔵から始まるバイオとデジタルの融合
「ミドリムシ博士」として微生物研究を続けてきた鈴木が、なぜ酒蔵へ——。微生物の営みである発酵への着眼から酒造りへと至った経緯に始まり、醸造に関する論文と自蔵のデータを生成AIに学ばせて最適な対応を導く「スマート醸造」の実践について語っています。AIが示す仮説を人が確かめ、最終的に人が判断して仕込む——伝統と科学を対立させない私たちの考え方や、成分分析を取り入れた品質づくりの成果にも触れた回です。
▶ 第1回を読む:https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17840324
第2回|「作るAI」と「売るAI」でひらく新市場
「ものは、作るより売るほうが難しい」。嗜好品である日本酒の価値づくりに、AIをどう生かすか。飯米で醸す新カテゴリー「テーブルライス日本酒(Table Rice Sake)」による海外展開の構想や、生成AIに見つけてもらうための情報発信の工夫(AEO=Answer Engine Optimization)など、「売る」局面でのAI活用について語り合っています。情報科学と生物学の融合という、鈴木と日立に共通する原点にも触れた回です。
▶ 第2回を読む:https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17840325
第3回|「ワクワクする方向」へ科学を使う
まだ解き明かされていない微生物の世界に、産業応用の大きな可能性がある——。科学を「物語」として伝えるサイエンス・ナラティブの考え方をはじめ、酒粕を炭素に変えて人工ダイヤモンドをつくる試みや、地域資源を生かしたご当地培養肉の検討、さらには「2040年に月面に酒蔵を」という長期ビジョンまで。AIが専門知識を“翻訳”することで、より多くの方が発酵やバイオテクノロジーと出会える未来像を語っています。
▶ 第3回を読む:https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17840326
記事情報
- 媒体:Linking Society(株式会社日立製作所 研究開発グループ 運営のWebメディア)
- 記事名:微生物×AIの現在地と可能性(全3回・対談記事)
- 対談:鈴木健吾(津南醸造株式会社 代表取締役)× 伊藤潔人(株式会社日立製作所 研究開発グループ Next Research 合成バイオプロジェクト リーダ主任研究員)
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