ミラノ酒チャレンジ2022で「郷(GO)DOLCE」が純米吟醸・吟醸部門で銀賞受賞

The Echigo Style Sake Brewing Technology Competition 2023

津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町 代表取締役:樺沢 敦 以下、津南醸造)は、ミラノ酒チャレンジの純米吟醸・吟醸部門で自社ブランドの日本酒『郷(GO)DOLCE』を出品し、銀賞を受賞しました。

2022年7月4日、ミラノ酒チャレンジ2022の結果が公表され、純米吟醸・吟醸部門において『郷(GO)DOLCE』が銀賞を受賞したことが発表されました。

ミラノ酒チャレンジは、酒ソムリエ資格を持つ、イタリア人ワインソムリエ・バーテンダーなど酒と食の専門家がイタリア・ミラノで審査する日本酒コンテストです。

審査員は、イタリア酒ソムリエ協会認定の酒ソムリエ資格を持つ、イタリアトップワインソムリエ・レストランオーナー・シェフ・バーテンダーなど、イタリア在住のイタリアの飲食に強く関わる方々を中心に構成しており、ミラノ酒チャレンジでは、利き酒審査及び、フードペアリング審査、デザイン審査を行います。

日本人に人気のイタリア料理と日本酒を合わせ審査するフードペアリング部門に並び、ファッションとデザインの中心都市であるイタリア・ミラノの最先端で活躍するデザイナーによる、デザイン審査も同時に行われ、日本酒のラベル・ボトル・キャップ・箱などの洗練度・魅力・機能性を審査します。

津南醸造は令和3年度においても引き続き国際的に評される審査などを参考に、世の中から評価される新しい酒造りに、より一層積極的に取り組んでいく所存です。

▷ミラノ酒チャレンジ2022審査結果
https://www.milanosakechallenge.com/202224180-32020318592153537304125392153537304-3709638272.html

▷受賞商品の購入ページ
郷(GO)DOLCE

【津南醸造の酒造りについて】
豪雪地津南の中でもさらに山の奥にある津南醸造は、雪のめぐみ、大地の恵みをふんだんに受け、自然の力を蓄えた力強くも優しい味わいの日本酒を生み出しています。

【津南醸造の販売に関する新しい取り組み】
2019年12月から経営改革を実施しつつ、従来の『霧の塔』ブランドに加えて、テロワール日本酒の新銘柄『郷(GO)』シリーズの発売を開始しました。

従来の流通に加えて、新しい顧客のライフスタイルの変化に対応するために、利用シーンごとのブランド商品の開発と顧客接点の創出を積極的に行い、D2Cによる販売を強化。2021年8月には『郷(GO)』シリーズの海外販路を拡大しています。