津南醸造代表取締役の鈴木健吾が個人投資家として、企業の新規事業・研究開発を加速するテクノロジーリサーチ『Memory AI』を提供するMEMORY LABが実施する資金調達のシードラウンドにおいて出資しました。

日本酒×AI 株式会社MEMORY LABと津南醸造株式会社は生成AIを用いた日本酒製造工程のサステナビリティ実現に関する技術領域の俯瞰的調査を実施しました

津南醸造株式会社(本社:新潟県津南町、以下津南醸造)の代表取締役である鈴木健吾は、企業の新規事業・研究開発を加速するテクノロジーリサーチ『Memory AI』を提供する株式会社MEMORY LAB(本社:東京都渋谷区、代表取締役:畑瀬研斗、以下「MEMORY LAB」)が実施するシードラウンドの第三者割当増資に対して、個人投資家として参加し出資を行いました。

MEMORY LABは、「科学の叡智を社会へ」をミッションとし、現代社会が直面する多様な問題解決に取り組んでいます。気候変動、廃棄物処理の問題、医療分野など、これら広範囲に及ぶ課題に対して、日本国内の研究開発費は年間19兆円に上りますが、革新的なイノベーションが生まれにくい環境にあります。その理由の一つとして、技術や市場の情報は刻々と変化し、常に最新の情報に基づいた戦略立案コストの増大が挙げられ、迅速な意思決定を下すには一層の困難とリスクが伴います。

そこでMEMORY LABは、多くの事業者が新規事業や研究開発に取り組む中で直面する「専門性の高い膨大な情報の処理と、その領域の網羅的な理解」の困難さに対する解決策を模索してきました。また、2023年後半にMEMORY LABと津南醸造は協力して、MEMORY LABが有する技術を活用し、生成AIを用いた日本酒製造工程のサステナビリティ実現に関する技術領域の俯瞰的調査を実施しました。

今後のMEMORY LABの取り組みは、日本のみならず世界各国の企業や研究機関に新たな可能性を提供し、研究開発のインフラとして社会課題の解決に向けたサービス提供を行っていくことが期待されています。直近の資金調達では、テクノロジーリサーチ『Memory AI』の開発、組織開発、国内企業を中心にグローバル企業との連携、海外進出に使用していく予定とされています。

Memory AIについて

「Memory AI」はMEMORY LABが提供する企業の新規事業・研究開発に特化したというテクノロジーリサーチサービスです。企業の経営企画や新規事業戦略担当部署において、10年後、20年後の技術系市場予測、さらには50年、100年続くビジネスを創出する際に活用されています。具体的には、世界の全領域に渡る研究情報を3億件以上保有しており、自然言語処理の技術を用いて、ユーザーが関心を持つテーマに関する研究や、関連するスタートアップ、特許情報などを瞬時にスクリーニングすることが可能なシステムを開発しています。このサービスにより、通常1年から2年かかる新規事業の戦略策定が、3ヶ月から4ヶ月程度に短縮されるという効果を実現しています。

津南醸造株式会社 代表取締役 鈴木健吾のコメント

この度、出資の機会をいただきありがとうございます。

多くの情報にアクセスできる現代社会において、いかに研究関連の情報整備を効率よく行うかは、研究開発を担う立場の人の大きな課題となっていると実感しています。

このような状況の中、MEMORY LABが目指す未来は、研究調査の時間を短縮し、研究自体の精度を向上させる形での社会貢献につながると強く共感し、投資判断をさせていただきました。様々な交流を通じて、MEMORY LABの事業成長に寄与できるように努めてまいります。

MEMORY LABについて

MEMORY LABは『科学の叡智を社会へ』をミッションに掲げ、世界の研究開発のハブとなることを目指す調査研究におけるリーディングカンパニーです。独自のAIアルゴリズム(自然言語処理*特許)を用い、研究開発の中核を担う調査の障壁を取り除くことで、誰もが科学技術にアクセスできる世界を創ります。現在はエンタープライズ向けに、新規事業・研究開発に特化したテクノロジーリサーチ『Memory AI』の提供に向けて開発を進めております。膨大な論文情報、特許情報、市場情報を独自のデータベースに搭載しており、通常約半年から一年以上かかる調査を最短一週間に短縮することができます。

社名:株式会社 MEMORY LAB

所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階

代表取締役:畑瀬 研斗

会社HP URL:https://www.memorylab.jp

津南醸造について

津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元特有の酒米「五百万石」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。

社名     :津南醸造株式会社

所在地    :新潟県中魚沼郡津南町大字秋成7141

代表取締役:鈴木健吾

URL     : https://tsunan-sake.com